どうもジャックです。
非公開情報である【手札】について書きます。
競技イベント運営ルール3.10非公開情報(抜粋)
「プレイヤーは自分のカードをプレイ面よりも上に保ち、非公開情報を他のプレイヤーに見られないように努力する義務がある。」
非公開情報には【手札】【山札】【封印】などがありますが、今回のテーマ【手札】についてまとめると
①【手札】を相手から見えないところにやらないでください。
②【手札】を相手に見せないでください。
①は、
テーブルの下に隠したりしない
ということなので当たり前に思うかもしれません。
でも②は、
相手に手札が見えているかは相手にしか分からないでしょう。
そのため自分で気づいてない人がいます。
周りが「手札見えてますよ~」と声をかけてくれればいいですけど、
相手の手札が見えても(自分が不利になるわけではないから)わざわざ声を掛けない人が多いと思います。
どんな時に手札が見えてしまっているか、自分の体験から挙げます。
例1「手札の持ち方で見える場合」
手札を持つ角度がテーブルと平行に近くなる人です。
癖で気づいていない。
身長差があると少し斜めにしているだけで見えることがある。
背筋が丸まっている人も同様な気がします。
例2「シャカパチする時に見える場合」
これはどうしようもない…
ちなみに「シャカパチ」とは、自分が個人的に汚いハンドシャッフルを見下す表現です。
自分たちのやりやすい角度があるんでしょうね。
ついでに言いますが、落とさないでください。
うるさいだけでも嫌なのに下手クソはもっと腹立ちます。
例3「何かに反射して映っている場合」
かなり稀なケースですが、眼鏡やサングラス、店内の何かに反射して見えてしまうことがあります。
自分が体験したのは、
シャツに掛けていた黒いサングラスに手札が反射していて丸見えだった時です。
すぐにしまってもらいました。
ということで、手札が見えそうだったり見えている人がいたら声をかけてあげてください。
ルール違反になりますから。
ルール違反を分かっていて見逃していたら自分も《注意》~《警告》の罰則が適用されることもありますよ。
おわりです。
ありがとうございました。
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